7/28現在の診療状況/デジタル眼精疲労のこと

期間を通じて、通常通りの診療を行っています。

本当に必要な方が、いつでも眼科医療にアクセスできるために:
安全なクリニックで、質の高い眼科を維持しておくことが私たちの責務と考えています。

受診を遅らせた結果、状態が悪くなってしまった患者さんの診療を経験しました。
角膜炎・網膜疾患(網膜剥離)など。

その他、待てない目の病気はいくつもあります。

通常の感染対策に加えて行っている方策、春からの診療の特徴について記載しました。

目次

7/28現在の診療状況/デジタル眼精疲労のこと

コロナウイルス禍での、現在の診療状況

開院時より行ってきた

予約システム
オンライン問診票(Web問診票)

は、多くの方に便利に使っていただいています。
医療スタッフにとっても、使いやすいフォーマットへ改善しました。

○携帯ショートメール(SMS)送信

を行うことで、商店街や車の中など院外でお待ちいただけるシステムも使っていただいています。
いずれの携帯電話でも、使うことができます。

○診察室前後のドアは開け放したまま
診療を行っています。

オンライン初診
眼科ではできることが少ないです。

限られた疾患に対して、使用することができて良かったと思うことは何件もありました。

* 現在までに東北・関西など、遠方のかたにも適用できています。

日本のどこからでも、どうぞご相談ください。

デジタル眼精疲労・急激に進行する近視

○在宅勤務、テレワーク
○オンライン授業
○オンライン個別指導(学校・塾)

小学生・中学生・高校生・大学生~大人まで、社会構造が一気に変わってしまいました。

スマホやタブレット、パソコンを使う機会がかなり多くなっている状況です。
それに伴う、近くをみる時間の増加。

「ピント調節筋」の状態をご説明することを、続けています。

調節機能解析結果をみて、点眼処方をおこなうこともあります。

根本的な改善方法として、
適切なメガネ・コンタクト処方を行うことが多いです。

近視が急に進む(=目が悪くなる)ことにも、ピント調節筋の状態が関係します。

「目を鍛える」「アイトレーニング」「ビジョントレーニング」等
科学的証拠は示されていません。

鍛えるのではなく、
「ピント調節筋をリラックスさせる(=”目を休ませる”)」
ことだけを、やってみるのが良いです。

“20-20-20 ルール”

✔遠くの時間をみる時間をすこしだけつくる、お話をしています。

おうちにいる時間が長くなるので🏡

* 「緑をみると目にいい」「山をながめていると目がよくなる」「夜の星をみると目にいい」等

同じものと考えて良いと思います。
・20分近くをみたら20秒の休憩
・20フィート(約6メートル)程度の遠方をみる: 窓の外などでも

ご不安なことがありましたら、いつでもお問い合わせください。

092-846-3121

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